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2026

濱長八十周年
夢先人の宴

可杯のひょっとこ
べく盃
可杯のおかめ

料亭濱長創業80周年を迎えた節目の年、濱長花神楽は今年もよさこい祭りの舞台に立ちます。

濱長花神楽は、よさこい祭りの誕生に深く関わった、料亭濱長初代店主である濱口八郎の志を大切にしたいという思いで、八郎の孫である現・料亭濱長大女将の濱口実佐子が平成22年に立ち上げたチームです。

八郎は昭和29年当時、高知商工会の観光部会のメンバーでした。 戦争の傷がまだ癒えない高知で「高知を元気にする祭りを作りたい。その祭りの名を日本全国・世界に届けたい」と作曲家・武政英策氏のもとを訪ね、曲も歌詞もすべてを託したことが、よさこい祭り誕生のきっかけとなりました。

八郎が思い描いた通り、よさこい祭りは今や日本全国、そして世界へと広がりました。 しかし、扇が末広がりであるほど、その要の強さが重要であるように、祭りが大きくなるほど、 原点への眼差しを向け続けていくことが大切であると私たちは考えています。 栄枯盛衰ではなく、温故知新。栄枯盛衰ではなく、温故知新。祭りが生まれた日の想いを軸に据えながら、新しさに寄り添い、今を活きる皆さまの心が躍る演舞を、 祖父八郎から受け継いだ料亭の暖簾とともに、鳴子のバトンを受け継いでいるのだという思いで、 しっかりとつとめあげて参ります。

日本の祝の席での装いである留袖を意識した黒と、おめでたい色である朱色をベースにした2種のカラー、縁起の良い鶴の模様と、家紋を誇らしくあしらった衣装で料亭濱長80周年、そしてよさこい祭りが今年も無事開催できることを祝う気持ちで踊りを披露いたします。
もちろん今年も名物の「さらし」は健在です。よさこい祭り立ち上げに奔走した八郎の紆余曲折の心の波と高知の力強くも美しい海の景色を合わせて表現させていただきます。

祖父・濱口八郎の夢、よさこい祭りという名の扇を
さらに大きくするための要となれるように思いこめて
「濱長八十周年夢先人の宴」

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